2011年09月13日
日本Facebook学会第1回総会
世界を変えた2001.9.11から10年、日本を変えた2011.3.11から半年。佐賀県武雄市で日本Facebook学会&日本Twitter学会の第1回総会が11日・12日の二日間でおこなわれた。
学会長の樋渡市長も驚く二日間で延べ500人の参加者が集まった。内容はもの凄く濃い物で良いイベントであった。
が、樋渡市長は何時もの如く丸投げだったので、スタッフは大変だったと見える。特に地元の武雄市内のスタッフは大わらわで、正直言って可愛そうな位に振り回されていた。
しかし、そんなこんなも終わってみれば笑い話。イベントは大成功と言えると思う。
ジャーナリストの津田大介さんのお話に納得。Facebook、Twitterに限らずSNSは今後、用途毎の分化が進む。その時ユーザーは自分に合ったサービスを選ばなければならない。
大事なのはリアルなつながり。 ネットはリアルなつながりを、効率よく広げるための道具だと改めて実感。
そうして、日本Facebook学会の様なユーザーの集まりは3年目に大きな岐路が訪れる。組織の面白みが失われ中心メンバーが去り、組織は分解する。
しかし、その節目で組織の改革を行いさらし発展するのも、3年目だすだ。その時には、Facebookがメインでない可能性もある。それでも学会員としては会が飛躍して欲しい。
Posted by 昏君 at 08:07│Comments(0)
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