2008年11月15日
Firefoxシェア20%越え

米国のインターネット調査会社Net Applicationsによると、Mozillaが開発する「Firefox(FF)」の利用シェアが20%を上回った週が、10月に2回あったそうです。
シェアのダントツ1位は「Internet Explorer(IE)」である事には変わりありませんが、2位のFFが20%と言う数字はMicrosoftにとっては脅威でしょうね。
Browser Market Share
また、時間帯での使用ブラウザーの傾向が面白い。
昼間の就労時間IEが多いのに対して、就業後はその他のブラウザーが増えている。
これは企業の多くはIEを社内標準として使用しており、従業員たちはこれ以外のWebブラウザを使うことが出来ないためでしょう。
しかし、就業後は自分の好みのブラウザー使っていると思われます。
ところで、米国GoogleのWebブラウザ「Google Chrome(GC)」のシェアが下がっている模様です。
GCのシェアはリリース後数時間で1%を超えたが、その後は伸び悩み、現在では米国時間の深夜に1%を超えることがある程度だという。
一時的にGCに流れたユーザーも、元のブラウザーに戻っているのでしょうね。
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私はFirefoxをメインに使っています。
IEに比べ軽いからです。
Chromeは確かにFirefoxと比べても各段位軽い、ですいがFFやIEに慣れた者にとってはインターフェイスがしっくり来ないので元に戻しました。
今後も各ブラウザーに改良が加えられるでしょうから、時々摘まみ食いをしながら複数のブラウザーを状況によって使い分ける事にしています。
多分、ある程度以上のネットユーザーは同じではないのでしょうか。
Posted by 昏君 at 23:56│Comments(0)
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