2009年04月07日
USBメモリ経由が1位
最近のUSBメモリは価格が下がって、手が出し易くなりましたね。32GBでも安い物は、5千円台で売られています。32GBと言えば、今でも互換性の点でよく使われている、HDDのFAT32フォーマットの壁ではありませんか。これだけの容量が有れば、OSと基本的なアプリは軽く入ってしまう。便利な世の中になりました。
しかし、ここに落とし穴があります。非常に扱い易いUSBメモリですが、セキュリティーに関してはまだまだ弱い。 トレンドマイクロは2009年4月3日「インターネット脅威マンスリーレポート」では、PCウイルスの感染被害報告が最も多かったのはUSBメモリを経由して感染するケースです。便利な物ですが、セキュリティーに弱い事を肝に銘じて使わないといけませんね。
しかし、ここに落とし穴があります。非常に扱い易いUSBメモリですが、セキュリティーに関してはまだまだ弱い。 トレンドマイクロは2009年4月3日「インターネット脅威マンスリーレポート」では、PCウイルスの感染被害報告が最も多かったのはUSBメモリを経由して感染するケースです。便利な物ですが、セキュリティーに弱い事を肝に銘じて使わないといけませんね。
インターネット脅威マンスリーレポート - 2009年3月度
(抜粋)
3月の不正プログラム感染被害の総報告数は4541件で、2月の5713件から減少しています。また、不正プログラム感染被害報告数ランキング(表1)では、1位のUSBメモリを悪用する不正な設定ファイル「MAL_OTORUN(オートラン)」も2月の484件から354件に減少しています。オートランは2008年12月の640件をピークに2009年からは減少傾向にあります。しかし、以前に報告数が減少した期間には、自身のアイコンを偽装するなどの新たな機能が追加されたUSBワームが登場し、再び報告数が増加した経緯もあるため、今後も注意が必要です。
Posted by 昏君 at 00:17│Comments(0)
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